Yくん&Hくん
いつも一緒にレッスンに通っているYくんとHくん。
先に弟のHくんからレッスンです。
ワークをしていると、決まって
『あ…ママ来た…』と
Hくんから予告があります(笑)
「まさか、そんなの分かるわけないやん…」って思ってると
それから数秒後、必ずお母様が来られるんです。
自転車の音?ヒールの音?でしょうか。
Hくんにしかわからない、
お母様の音があるんですね
でも今日は私にも全く何も聞こえなかったんですが…
とってもお耳が良い、Hくんです
Hくんが終わると、
お兄ちゃんのYくん。
Yくんは、手の形がとっても良くなって
しっかりした音も、きれいに出せるようになったんですよね。
で、今日から発表会の曲の練習を始めました。
去年と比べると、
グンッとレベルも上がり
難しいテクニックも出てきているので
良い練習になると思います。
音もしっかりしてきたし、
手首もやわらかくなってきたので
きれいに弾きこなせるんじゃないかと、
今から楽しみです
毎週、HくんとYくんのやりとりを見て、
Yくんって良いお兄ちゃんだなぁ…って嬉しくなります。
Hくんも優しいお兄ちゃんがいて
楽しいだろうなって思います。
これからも2人仲良く
いろんなこと、頑張っていこうね。
こんにちわ。いつもお世話になっております。
ブログもいつも見せていただいてます
YとHのことを書いていただいてありがとうございます。
とっても励みになります。
子供たちにとってもですし、私自身もです。
特に今回は、Hの「耳がいい」と言ってもらって、
なんだか涙がでるほどうれしかったので・・・
コメントさせてもらってます。
Hは二歳ごろにかかったおたふくかぜの影響でか、
右の耳の聴力がなく、回復する見込みもありません。
(数年前に専門の病院でそういわれたので、
そう思ってきたのですが、今年の学校の健康診断で、
少し、聴力があると診断され、また病院にかかってみようと思っています。)
もし、左耳に何かあって、両方聞こえなくなったらどうしよう!?
と思った時に、これからできることとして、
左を大切にしていくことと同時に、
自分で楽譜を読めるようになっていれば、
音のない世界でも自分の中で音楽がわかるかと思い、
Yが習っていた、という流れもあって、
ピアノを習わせようと思った、という経緯があります。
ですので、「耳がいい」と言っていただくことは、
少し意味が違うのかもしれませんが、
(私が来た気配を感じる、というのは肌で感じる、
ということかもしれないですし・・・)ほんとにうれしかったのです。
もしかしたら、ほんとに聞こえてるのかも・・・という
希望をもてたりして 。
それ以外でも、先生に根気よく、丁寧に教えていただいてるおかげで、
集中力のないHもここまで続けてくることができて、
とっても感謝しています。
Yもトルコ行進曲に頭を抱えて、うんうん言いながらも少しづつ
がんばっています。発表会が楽しみです!
どうぞこれからもよろしくお願いします
Yくん、Hくんのお母様
いつもコメントありがとうございます
Hくんの予告には、いつも驚かされています
Hくんの聴力のことについて、
全く気づきませんでした…
それだけ、聴こえてくる音に対して、
本当に集中して全身で感じてるんですね。
私に、お手伝いできることは
ピアノの教室を
「居心地の良い空間」「安心して弾ける空間」
という環境を整えることだと
思いました。
また、もちろん直接的な音楽の能力を育てることも
大切なのですが、
人間誰でも、生きていると
高い高い壁に何度も直面しますよね
子供の頃から、壁に立ち向かえるように…
そして頑張った後の達成感を味わえるように…
達成感を知っていると、壁にぶち当たっても、
挑戦する気持ちが出てくるんじゃないかって思います。
挑戦するという頑張る気持ち がないと、
乗り越えられないですもんね。
そういう人間性を育てるのも
大切なことじゃないかなって思っています。
まだまだ未熟者ですが、
私もみんながいるから頑張れます
Hくんももうすぐ発表会の曲練習し始めますね
Yくんとの連弾もぜひ
Yくんに説得、頑張ります