私は、大学でもピアノを専攻し、
ピアノ漬けの毎日を送っていました。
平日でも8時間、
休みの日は12時間は
練習に明け暮れていたと思います。
今は、そこまで弾くことはできないですが、
学生時代には無かった感覚でピアノに臨めているんです。
それは、
「自分がピアノを弾く事で、周りの人間に喜んでもらえる」
という嬉しさ&楽しさ。
親や兄に「弾いて」って言われた曲を弾いて喜んでもらえた時、
本当に幸せな気持ちになります。
「誰かのために弾く」なんて
学生時代にはあり得ない話。
自分の演奏技術の向上に必死で
周りの事なんて考えられなかったですから。
その分、今はのびのびと弾いています。
みなさんにも、ピアノに限らず、
そういう気持ちをいつか味わってもらいたいなって思います。
学生時代に感じたピアノに対する想いと
今、感じている想い。
両方、大切です。
ピアノを続けているからこそ
分かる違いです。
ピアノを続けられている環境にいる事に
本当に感謝です
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