今日は、リトミックのキーボードの授業
メロディに伴奏をつけたり、
和音記号に沿って、メロディを作ったりしました。
和音記号(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴなど)を見るのは大学以来。
大学でのソルフェージュや作曲の授業では、
嫌というほど見ていた記号。
そのソルフェージュの担当の先生が、
とーっっっても厳しくて恐くて、
その授業になると、私も友達もみんな緊張してましたっけ
(私なんか、緊張しすぎて前日からいつもお腹こわしてました)
そんなある日、
『カデンツ(和音進行)【Ⅰ-Ⅵ-Ⅳ-Ⅱ2-Ⅰ2-Ⅴ-Ⅴ7-Ⅰ】を
全調(C・D♭・D・E♭・E・F・G♭・G・A♭・A・B・H)弾く』
という鬼のような課題が出されたんですね。
(もちろん暗譜で)
案の定、テストはダメでした・・・
悔しかったので、必死で練習し、おかげでスラスラ弾けるようになったんです
今でも遊びの感覚で弾いてます
今、リトミックでもそのカデンツを勉強してて、
調を変えて弾こうと思っても、すぐに移調できるので
「大学の時、死ぬ気で練習しておいて良かった・・・」って
つくづく思いました。
なんでも無駄なことって無いんだ、って思います。
その時は「こんな事やって何になる?」と思っても、
全て力になってるんですね。
みんなは、バスティンのテキストで練習してるから、
いろんな調を弾けてるね
これってほんとにすごいこと
レッスンしてて、
「すごいな、この子たちは・・・」
っていつも感心してます。
今、やってることって
いつか必ず『あなたの力』となって表れてくるから
それを信じて、頑張ろうね
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