秋の発表会に向けて、小さい年齢の生徒さんのために
まんなかCポジションで弾ける「童謡」をネットで探してたんですよ。
そしたら、たくさんの童謡の歌詞とメロディが載っているサイトがあり、
おじゃましたんです。
「あ」から始まる歌から順番に探してたら
最後の方に有名な「ロンドン橋が落ちる」という歌を見つけたんです
そこをクリックすると、
「ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる
ロンドン橋落ちる さぁ どうしましょう」
と歌詞が出てきたの。
そうそう、こんな歌。
最近リトミックの授業でも歌ったよ
あれ?
続きがある。
どれどれ。
(ちなみに以下は高田三九三さんという方の訳詞です)
鉄の棒でかけろ かけろ かけろ・・・・ (→ 鉄筋なら丈夫じゃない?)
鉄の棒は曲がる 曲がる 曲がる・・・・ (→ そう簡単に曲がるかなぁ…)
金と銀でかけろ かけろ かけろ・・・・ (→ お金かかるゎ…)
金と銀は盗まれる 盗まれる 盗まれる・・・・ (→ 童謡(民謡)なのに現実的・・・)
材木でかけろ かけろ かけろ・・・・ (→ いきなり材質が変わった!!)
材木は流される 流される 流される・・・・ (→ じゃぁどうしたらいいの…)
この曲、永遠に続くんちがう・・・?
(続いてほしいという期待も少し有り)
石橋かけろ かけろ かけろ
石かぁ。石も微妙じゃない?
石なら大丈夫 大丈夫 大丈夫
石なら大丈夫 そうきめましょう
・・・・えぇっ!決めるの
ほんとに良いの
民謡なのに、そんなすっきりしないオチをつけて良いのかなぁ・・・
作った人も、もう考えるのめんどくさくなったんでしょうか。
日本人が勝手に作った歌詞だと思ってたら
訳詞みたい。
ってことは、イギリスの人はみんな、この歌詞を知ってるのかな?
音楽に携わる人間ですが、
身近な歌がこんなにおもしろいとは、今まで全く知らなかったです
まだまだ掘り出したら出てきそうな気がします。
おもしろい歌詞、見つけたら教えてくださいね
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