立ち寄った本屋さんで、
ふと、絵本が読みたくなり
小さい子どもたちがたくさんいる
絵本コーナーで立ち読みしてました。
その中で、とっても印象に残る絵本に出会いました。
『おこだでませんように』
本のタイトルからして、「なんだろ・・・」と
興味がわき、手にとって読んでみました。
これは、普段、怒られてばっかりの男の子が
短冊に込めた「怒られませんように」という願い事です。
いつも怒られてばっかりの男の子の
心の声、本当の気持ちを
ストレートに表現していて
読んでいくうちに、
その男の子の気持ちになってしまい、
涙が出てきてしまいました・・・
周りにはたくさんのお客さんがいるのに
恥ずかしい・・・
慌てて涙を拭いてその場を離れたのですが、
この本を読んで、
「やっぱり大人が常に怒った顔をしているのは、良くない」
って感じたんです。
怒った顔をしていると、
子どもは萎縮してしまいますもんね。
言いたいことも言えない子どもに
なってしまいますもんね。
だから。
レッスンでも笑顔を心がけていきたいなって
思いました。
みなさんも1度、読んでみてください。
『おこだでませんように』
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