最近、リトミックのアシスタントのお仕事(幼稚園で)や、
リトミック教室の見学実習など、
現場に入らせてもらって
徐々に、リトミックがどういうものなのか、
というのが分かってきました。
1年前は本当に「」が頭の中にいっぱいでしたが・・・
今日も、1日講習会があり、
小学生のリトミックについての
授業を受けました。
リトミックって
幼児がするものだと思われてますが、
小学6年生までのカリキュラムがあります。
幼児期~7歳までは、スパイラル式に
「1度したことを何回もして定着させ、少しずつ次の課題にも取り組む」
そうです。
3歳までに脳全体の70%が作られるので、
この時期に、脳が情報をやり取りするため、
同じ事を何回もくり返した方が良いそうです。
リトミックでも、同じ課題を3~4回かけて
取り組んでいきます。
ちなみに、7歳までに、脳の90%が作られるそうです。
いかに、小さい頃の環境が影響するか、ですね。
それが、8歳ぐらいになると、
スタッキング式に
「課題が定着したら、次の課題に取り組む」
そうです。
足し算ができたら、引き算へ。
掛け算ができたら、割り算へ。
というふうに。
そのため、小学生のリトミックも、
積み重ね方式になってると言えます。
小学生のリトミックは
かなり高度な事をしています。
変拍子、リズムの拡大や縮小・・・
今、私が養成校で学んでいるのは
小学生のリトミックのレベルなんです。
かなり難しいこと、学んでます
本当にこんなこと、低学年の子ができるのか、と
思うほど・・・
でも、小さい頃からリトミックを続けている子は
できてしまうんですね
小学生に負けないよう、
私も頑張りたいと思います
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