今日は、伊丹の先生にレッスンをしていただいてきました。
9~10月いっぱいは「ショパンのスケルツォ3番」を
集中して取り組む予定です。
この曲はものすごい速さで
オクターヴが連続して出てくるのですが、
今までは手首を少し使って1音1音響かせるようにして
弾いていました。
でも、
「ここはあえて響かせないで、
キュッと固い表情で弾くと、
他で響かせる所との音色の違いが出て
おもしろいよ」
とのご指摘で、手首は使わず
緊張感を保ったまま弾くと…
曲の雰囲気が変わって
とってもおもしろくなったんです
腕や指のちょっとした筋肉の使い方の違いで
ここまで変わるのか、と改めて感じました。
また、響かせないで弾くという
新しい発見もありました。
やっぱり、教えている身であっても
自分の練習は続けないとダメですね。
それが生徒さんへのレッスンにも
生かせるわけですし。
筋肉が忘れてしまわない内に
しっかり練習したいと思います
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