最近、引っ越し作業があり、
普段、使っていない脳の一部分が疲れていた時に、
ふと、バッハが弾きたくなり 曲の分析をしていました。
そうすると、 頭の疲れがすーっとなくなっていくの分かり、
かなりのリフレッシュ効果があることに 気付いたんです(笑)
バッハの音楽は 「メロディと伴奏」という風に分かれておらず、
「右手も左手もどっちも主旋律」。
右手でソプラノ、左手でバス、
さらに、両方の手でアルトという真ん中のパートを弾く ことがあるんです。
どのパートも聴かないといけない、 とっても難しい曲なのです。
さすが、「音楽の父」と呼ばれたバッハ
普通なら難しくて混乱するのに
疲れた私の脳には 心地よい難しさです。
やっぱり、普段使う脳が違うんじゃないかな… と
確信を持った瞬間でした
引っ越し作業中は、脳が沸騰してる感じで
ぼぉ~っとしてしまってたんですが、
脳の中で明らかに違う部分が動いている感覚でした
こんな事があり、
バッハの平均律を大学1年生の時以来、 練習してます
なかなか楽しい練習になりそうです
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